読書狂時代

本について、読書について

新潮45

新潮45が休刊

 

この雑誌の存在は、知っているが

手に取ったことがない

 

読んだことない(笑)

 

新潮45の45は

45歳くらいの人を対象にしているという

意味らしい

 

私は・・そこまで年を食ってはない

 

それが読んでない理だろう

 

ようは・・対象年齢じゃない

 

ただ、最近は休刊する雑誌が多い

 

毎年のように何かしら休刊している

 

本は、売れないと言われているが

雑誌は、さらに売れてないようだ

 

町にある小さい本屋は

雑誌の売り上げが命

 

それが売れないとそういった本屋が

ドンドン、閉店していく

 

今年、私の家から一番近い本屋

徒歩15分程度で行けるお店

 

閉店してもうたがな!!

 

さらにもう一店舗

そこも歩いていける

 

そこも・・同じ時期に閉店

 

マジかよ!!

 

ハッキリ言って、ビビりました

 

同じ時期に閉店なんて・・

 

どっちもお世話になっていた

 

一店舗では、毎年10万程度は使っていた

それなのに・・

残念だ

残念すぎる

 

みんなアマゾンで買ってるんだろうな・・

私は、古いタイプに入るのか

ネットで本は・・

2回しか買ったことない

 

ポイント使うために利用してみた

 

利用した感想・・

 

メッチャ便利やん

 

しかも本によっては、送料無料

 

それなら・・ネットのほうが便利やん

 

そうなるよね・・

 

私の場合は、ポイント消費が

目的だったので・・

 

ネットでの利用が定着しなかったが

 

普通の人なら・・

ネットで買ってしまうよね

 

ポッチとクリック

 

次の日にポストに入っている

 

最高やん

 

便利やん

 

新潮45と関係ない話しになっているが

 

ようは、雑誌が売れない

本屋がヤバい

 

今後、どうなるんだろう?というお話

 

私は・・本屋で買い続けますよ

 

ただ・・その本屋が消えたら・・

ムリだからね

 

 

 

 

 

幻獣ムベンベを追え  高野秀行

 

クレイジージャニーに出演後

 

仕事が急激に増えた作家

高野秀行

 

彼は、クレイジージャニーに

出演するず~~と前から

伝説的な人物として知られていた

 

旅行作家というよりも

冒険作家と言ったほうが正しいのかもしれない

 

旅ではなく冒険

 

そっちのほうが彼のスタイルを

表現している

 

ミャンマーのゴールデントライアングル

ビルマに潜入し、アヘンを作っている村で

生活し、実際にアヘン作りに携わった作品

 

ミャンマー柳生一族という本では

社会主義という壁にぶち当たりながら

一族の全貌に迫るという内容になっている

 

高野氏の

出版されている半分くらいの本は

目を通している

 

 

今回紹介する本

 

幻獣ムベンベを追え

 

この作品は、高野氏のデビュー作品

 

大学時代にムベンベを探しに行った時の内容

 

早稲田大学の探検サークルの

人達とアフリカのコンゴにわざわざ

 

ムベンベという幻獣を探しに行くという

 

まぁ・・

アホッスね(笑)

 

UMA探しの一環

 

本が出版された1989年

 

この時代

 

テレビでもこういった秘境に行き

人食い族を探すとか

 

UMA探しをしたり

 

徳川埋蔵金を探したり

 

そういった内容のテレビ番組が多く

放送されていた

 

ほとんどの番組で

結局みつからず・・で終わるのだが

 

この本も当然・・

 

なんだよね~

詳しくは、読んで欲しいけど

 

見つかってたら、もっと騒がれてるからね~(笑)

 

そういったUMA探しをした

番組の影響にあるのではないかと思う

 

ただ・・時間が経って読むと

そういったテレビ番組の影響があるとか

わからない

 

当然、本にもそういった内容は

書かれていない

 

本人たちも影響を受けているとは

思ってもないかもしれないし

影響があったとしても

影響受けました!!なんてことは

言わないかもしれない

 

 

読んでいて、もっと

こう、ワクワクした感じが・・

ないのよ

 

そこが私として、とても残念

 

つまらないということはないが

 

期待しすぎると・・

 

肩すかしをくらう・・

 

病気になったりと

大変な目に遭ってはいるが

 

う~ん

 

ムベンベという幻獣の

シッポもつかめてないよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の本屋 のまど イベントに参加してきた

 

旅の本屋 のまど

 

西荻窪にある一風変わった

旅関連の書物のみを扱う本屋

 

私は、初めてこの本屋の存在をしったのは

3年前

 

知ってから、何回かは

トーク・イベントに参加したが

去年は0

 

少し、足が遠のいていた

 

今回、参加したトーク・イベントは

パックパッカーの神様

下川裕治氏のそれだ

 

初めて、のまどのイベントに参加したのも

下川氏のトーク・イベント

 

てか、下川さんのトーク・イベントがあるから

のまどの存在を知ったと言ったほうが正しい

 

下川氏の本は、50冊は読んでるな

 

この前も読んだばっかだし

 

とにかくずっと会いたかった

 

3年前に初めて、イベントに参加し

生で話しが聞けて、本にサインをしてもらい

 

マジで、最高だった

 

今回は、鉄道を乗りまくった本を

出版されたので、そのことについて

 

この人のトークは、本に書いてないことを

話してくれるので

本を読んでない人

本を読んだ人

どっちらに対しても、優しい

 

もう、還暦を越え

なかなかのお年だが、若いころと

変わらない、ハードな旅を続けている

 

パワーポイント風に

写真を見ながら、ここではこんなことがあった

アジアの鉄道は時間が守られない

インド人のおもしろさ

 

鉄道でのごはんの食べたかた

列車は高いし、不味いが

 

ホームで売っているものは

安くて、うまい

 

飯は、ホームで買うべき

 

旅をした人ならではの話しがたくさん聞けた

 

 

今回も楽しいトーク・イベントだった

 

サインもいただけたし

参加できて、本当によかった

 

 

のまどは、いいイベントしてますな

 

 

本屋の写真を撮って、ここで

アップしたいのだが

写真を撮ってこなかったので・・

それは勘弁(笑)

 

旅の本屋 のまど

 

月に数回 イベントをやっている

参加費は、だいたい1000円

2時間程度

 

格安だと思う

 

作家本人が直接、本についての

トークを生でしてくれ

終ったあとにサインもいただける

 

今では、すっかり有名になっていしまった

丸山ゴンザイレス氏

 

彼のイベントにも参加し

サインといただいた

 

いまでは、高く売れるか?

 

旅の本屋 のまど

 

一度イベントに参加してみるべき

 

のまどに本を買いにいくべきだ!!

 

旅の本屋のまどさん

 

また、イベント参加しに行きまっせ

 

 

 

 

更新を続ける

 

毎回、期間を空けてしまい

そして、こういった今度こそ

更新を続けたいみたいな記事を書いている

 

もう・・それは止めにしたい

 

9月も色々本を読んだ

 

イベントにも参加した

そのこについても書きたい

 

でも、いつの間にか書かずに

時間だけが・・過ぎていく

 

本は、読んでるよ

 

ラジオも聴いてるよ

 

このブログ・・殺したくない

きちんと成長させたい

 

更新回数は、少ないが

人も見てくれているみたいだし

 

なんとか週に数度は・・更新した

 

 

さま~ず三村のオールナイトニッポン

 

さま~ず三村がオールナイトニッポンが放送された

 

youtubeで聴けるので

興味ある人は、聴いてみてほしい

 

これがおもしろかった

 

さま~ずの2人でやれば

いいと思ったのだが、なぜか三村のみ

相棒として・・

 

あの!!

 

つぶやきシローが登場

 

三村とつぶやきの2人が

ごそごそとラジオでトークしている感じ

 

マジで、おもしかかった

 

微妙にエロトークぶっこんだり

 

過去のお話

 

つぶやきシローも久しぶりだから

つぶやきのトーク聞いてるだけで

十分楽しめた(笑)

 

つぶやきは、過去にオールナイトやってた

 

そういや・・昔

聞いたことあるような

ないような・・

 

つぶやき全盛期を知っている身として

つぶやきの復活はいつか、いつかと

思っているのだが・・

いつまでたってもないので

つぶやきは、このまま消える可能性がある

 

いや・・もう消えたか

 

一発屋芸人の枠にも入らないのか?

一発屋芸人扱いしてやってくれ

 

さまーずもつぶやきシロー

世話になってたようだから、なんとかしてやれよ

 

 

さまーずも売れたよな

さくらももこさん死去

 

このブログでも紹介させてもらった

さくらもも

 

マンガのほうではなく

エッセーについての記事を書いた

 

まさか、亡くなるとは・・

 

著名人が亡くなるニュースは、よく聞くが

その中でも、ショッキングな部類に入る

 

さらくらももさんの

エッセーは、ほとんど読んでいる

 

ブックオフに大量にあるし

さくらももという有名な人なので

気になって、手にしたのが最初

 

売れてる本だな・・というの印象

 

読みやすく

おもしろい

 

売れる本のポイントを抑えている

 

小4くらいの子供でも十分読める

文が簡素

そのなかで、きちんと独自の目線でおもしろさを

ぶち込んでいる

 

 

さくらももこというと

ちび丸子ちゃんにをイメージする人が

ほとんどかもしれないが

 

エッセーもおもしろい

 

ちび丸子ちゃん存在感がデカすぎるので

霞んでしまっている

 

さらにコジコジ

 

これも傑作

 

ちび丸子ちゃんという

国民的アニメを生み出し

エッセーで世の中に読書の楽しさを

広めた功績は、私は忘れない

 

ご冥福をお祈りします

諦める技術

 

諦める技術・・本もあるが

今回紹介するのは、テレビ東京で放送された

番組について

 

8月の深夜・・

テレビ東京で、放送された

諦める技術という番組

おもしろかったので紹介したい

 

ちなみに・・いま現在

ネット上で、観ることができるので

興味がある人は、ぜひ

 

 

番組は、視聴者からの相談に対して

いかに諦めるかをギャグをまじえながら

答えていくというもの

 

 

この番組の雰囲気や流れ・・

 

なんとなく昔、フジレテレビの深夜でやっていた

カノッサの屈辱に似ている

 

どこかで、知性の匂いをただ寄せながら

 ギャクを入れたり

出演者をバカにしたりと

かなりシュールな作りになっている

 

でも、番組で言っていることは

かなりためになることが多い

 

哲学者の言葉をきちんと使っているので

そのあたりは、しっかりしている

 

 

スゴイいい番組だなと思った

 

 

ただ・・全2回しかない

 

いずれ、また復活したらいいなと思っている

 

 

いまなら・・まだ観れるので

ぜひ