読書狂時代

本について、読書について

好きな作家 馳 星周について

それなりに本を読んでいると

好きな作家というのに出会う

 

純文学では、中上健次開高健

 

最近は、佐藤優 横山秀夫

 

サブカルジャンルなら、みうらじゅん  大槻ケンヂ

 

 

ジャンルごとに好きな作家がいる

 

 

エンタメ系の作家

 

俗に言う、大衆文学

 

そのなかで、一番好きな作家は誰?と言われると

 

 馳 星周

 

 である

 

 

デビュー作の不夜城

 

 

これが・・

 

ヤバかった・・

 

クソおもしろい

 

一度、読み出すと止められない

 

ドラッグやってるみたい

 

次のページが

次の展開が

 

どうなるか、気になって、気になって

 

一気読み!!

 

物語の展開、出てくる人間

裏社会の背景

そして最後の結末・・

 

私は、簡単に100点なんて出さないが

 

この小説を読んだとき

100点出したね

 

おもしろかった!!

 

中毒性がある

 

続いて、不夜城2作目を読んだ

 

これもおもしろかった

 

一作目とは、全然違う

 

いい意味で、期待を裏切られた

 

こうなったら、違う作品も読まねばと

 

マンゴーレインという作品を読んだ

 

一気読み

 

また違う作品に手出す

 

そして、一気読み

 

馳 星周の作品は、1作のページ数が多い

 

最低 500ページ

 

上下巻の作品も多い

 

漂流街という作品は、900ページくらいある

 

でもね・・

読めてしまうんですよ

 

読んあと・・

また違う作品が読みたい

 

違う作品を!!

 

馳の作品を読ませろ!!

 

ホントにドラッグみたいなのよ

 

 

読みたい、読みたい

彼の作品が読みたい・・

 

そして、次々と彼の本を読んだのだ

 

全部15作品は、読んだ

 

いまは、馳病というべき病気は少し落ち着いている

 

 

15作品では、まだまだ甘ちゃんかもしれないが

 

もし、馳の作品で一番なにがいいかと言われたら

 

 

そりゃ・・

 

圧倒的に・・

 

 

不夜城でしょ!!

 

そして、パート2を読んで欲しい

そうすると、自然と3作目も読みたくなる

 

 

新堂冬樹という作家がいるが

 

馳星周がいなければ、この作家も出現しなかったのではないか?

(わかりませんけどね)

 

 

馳星周は、文学界に一定の影響を与えているのは確かだ

 

 

不夜城は、映画になり

金城武が主演した

 

当時、CMやりまくってたからな・・

懐かしいぜ

 

映画のできは・・

置いておいて

 

馳 星周の作品をいまだに読んだことない人

 

読んでみてくれ!!

 

オススメです

 

読んだら

馳病にかかること間違いなし