読書狂時代

本について、読書について

古本マニア 雑学ノート  唐沢 俊一

サブカルというジャンルは、かなり好きだ

 

サブカル代表と言えば

 

やはり、みうらじゅんになるのだろうか

もしくは、大槻ケンヂ

リリー・フランキーをあげる人もいるし

中島らもと言っても間違いではないだろう

 

 

そんな、サブカルジャンルにおいて

ある一定の地位を築いている人

 

それが、唐沢 俊一である

 

彼は、見た目がヤバイ

 

怪人臭がプンプンする(笑)

 

彼はネットのなかでは評判が悪い

 

パクリ疑惑が存在し、パクったネタをドヤ顔で披露

さらに、あからさまな間違いを

さも得意げにネタにしていたりと・・

 

探すと彼の評判の悪さが目についてしまう・・

 

 

ただ私は、彼に対してはかなり好意的な目で見ており

 

多少、不祥事はあったのかもしれないが

だからと言って、コキおろしたり

本は手にしないといった行動には、出ないよ

 

 

今回紹介する

唐沢氏の本

 

古本マニア 雑記ノート

人生に大切なことはすべて古本屋で学んだ

 

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著者の古本愛を綴ったエッセー本である

 

自分がどのように、古本業界に興味を持ち

ドンドンハマっていったのか

古本業界の内情事情

古本業界にまつわる人々

唐沢氏本人の古本の経歴

  

マジで、濃い内容だよ

 

マニアな人が自分の好きなことについて

語っている本ですからね

 

嬉々として綴ってあるし

古本に対する愛がハンパない

 

 この本は、左ページの左わきに

唐沢氏本人が収集した古本が紹介されている

 

そこで紹介されている古本が

ネットで調べてもみつからないような本ばかり

 

間違いなく唐沢氏は、マニアだ・・

 

 

この本を読めば、古本の世界が

ここまで、奥の深いものなんだと興味を抱くだろう

 

 

内容のおもしろさもあるが

唐沢氏、伊達に本を大量に読んでいるだけあって

文書が読みやすい

 

それもオススメのポイントだ

 

 

 

この本を一言でいうなら

 

 

脳天気な古本エッセー

 

 

 

 

 こんな人にオススメ

 

 

本当の意味で古本に興味のある人