読書狂時代

本について、読書について

たった一人の熱狂  見所 徹

熱き経営者

 

そういった人間は、多い

 

てか、ほとんどの経営者は熱い人たちだ

 

幻冬舎の社長 見所 徹

 

彼に関して言えば、並の熱さではない

 

燃えても、燃えても、燃え尽きそんな灼熱のような男なのだ

 

 

今回紹介する本 たった一人の熱狂 

 

 

これは、そんな灼熱な男 見城 徹がなぜ

燃え続けるのか

彼がどのように仕事に取り組んでいるのか

情熱の原点は

なぜ、そこまで燃えることができるのか

 

熱い

 

熱い

 

熱い

内容になっている

 

 

多くの人が仕事に情熱を持てず苦しんでいる

 

苦しむから、情熱が持てないのか

情熱が持てないから苦しむのか

 

ケース・バイ・ケースだろうが

 

たとえ、苦しんでいようが

いや、むしろ苦しでいるからこそ

熱い気持ちを持って仕事に取り組むべき

 

そう思わせてくれる

 

苦しくなれば、仕事じゃない

 

みんな苦しいんだ

 

ただ、その苦しい中でどう情熱を持って

取り組めるか、それが差になってくる

 

 

時に経営者ならではの

独善的な発言も書かれているが

 

それは、彼の思想を背景に

書かれている発言であり

背景を理解して読むことで納得させれる

 

 

角川の編集者時代の仕事ぶり

幻冬舎を立ち上げたときの話

 

彼の濃い人生体験も味わうことができる

一冊に仕上がっている

 

 

 

この本を一言でいうならば

 

 

熱く仕事に取り組みたくなる

 

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

熱く仕事に取り組めてない人

熱く生きることが出来てない人