読書狂時代

本について、読書について

乱読のススメ

本は、どれだけ読んでも尽きることがない

 

本当に不思議なものだ

 

これだけ大量に出版され

 

それを読む人がいるのだから

 

乱読は良いのだろうか?

 

推理小説を読み

芸能人本を読み

売れている自己啓発本を読み

芥川賞受賞作を読み

動物の専門書を読み

ボクシングについての本を読み

ニーチェについての本を読み

 

と・・

 

色々なものを雑多に読む

 

これは・・良いことなのだろうか?

 

どうせ読むなら、あるジャンルばかり

深く読む、ある有名な先生はこれをカタメ読みなんて

表現していた

 

ただ、乱読を悪とする読書家に遭ったことがない

 

むしろ勧めている人がいる

 

本は10冊同時に読め!!

 

こんな本があるが、これなど乱読を勧めている

代表的な一冊である

 

200万部を売り上げた

思考の整理学

 

この本の中にも

お酒のカクテルを作るように

色々なものをごちゃまぜにすることで

新しいものが生まれる

 

そんな内容が書かれている

 

これは、乱読のススメと取っていいだろう

 

 

乱読することで、接点のなかった

AとXがくっつきZが生まれる

 

これこそが

本は同時に10冊読めと思考の整理学で

言いたいこと

 

乱読するにしても

これといった目的、目標

 

それを掲げて読んだほうが良いにこしたことはない

 

本を読む大義

それは、人生を豊かにする

 

それを大きな目標にし

 

さらに仕事やプライベートや

そういった意図のもと本を大量に

読めば、なにかが生まれるのは間違いない

 

 

乱読こそが、人生

 

言いすぎましたかな?