読書狂時代

本について、読書について

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 キングスレ・ウォード 城山三郎 訳

現代は、ビジネス全盛期

 

戦をして、功を立てる

そんな時代ではない

 

人生の指南書は、ビジネスと関連の多い作品だ

 

その中でも、今回紹介する

 

ビジネスマンの父より

息子への30通の手紙

 

 

 

ビジネス指南書の代表的な作品だ

 

 

父が実際に息子に当てた手紙を一冊の本にしている

 

この内容の手紙を実際に息子に宛てたのかどうか・・

そのへんは、不明ではあるが

 

そういった内容にはなっている

 

最初の一通目は、息子が高校に入学するとき

そこでの過ごし方のアドバイスが書かれている

 

大学に入学してからのアドバイス

 

事業を初めてからのアドバイス

 

部下への接し方へのアドバイス

 

銀行との付き合い方のアドバイス

 

ビジネスマナーを身に着けるためのアドバイス

 

結婚へのアドバイス

 

だれもが、人生で経験するであろう

出来事へのアドバイスが綴られている一冊である

 

元がアメリカの作家の作品

日本とは、環境が違うため

一概にそのアドバイスがしっくりくるとはかぎらないが

 

多くの手紙は、なにかしら

人生をすばらしい方向へと導く内容になっている

 

この本が気になっている人への

アドバイスがあるとすれば・・

 

一刻も早く、この本は読んだほうがいい

 

 

 

 

この本を一言でいうならば

 

 

人生の予行練習

 

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

若いビジネスマン

 

人生の先を知っておきたい人