読書狂時代

本について、読書について

安倍公房  壁

大谷選手の活躍が止まらない

まさか4月からここまで、活躍するとは・・

このブログでも何冊も野球関連の本を紹介していることから

わかるように私は・・野球が好きである

 

高校のときスローカーブをもう一球という本で

スポーツ本というのに目覚めた

大学時代には、プロ野球選手の本を

何冊も読んだ

いまもその傾向はある

 

大谷について言えば・・

ケタ違いだ・・

ケタが違いすぎる、まさに化け物

 

日本でやっていたとき、あんまり大谷のこと

好きじゃなかったし、認めてなかった

 

でも、大リーグでこれだけ活躍されたら

そりゃ・・認めざるを得ない

4月なのにもう2勝

ホームランは3試合連続で打った

イチローを越える日本人選手は、出てこないと思っていたが

大谷は、かなりの確率でイチローを越えてくれると思う

 

大谷・・スゲーわ(笑)

 

 

今回紹介したい本・・

 

それは

 

 

壁!!!

 

 

 

大谷には、大リーグの壁はないようだ

 

ちなみに大谷の話しと、今回紹介したい本とは

なんの関連性もありませんので

 

 

 

最初のページを読んで、気づいた・・

これ・・カフカの変身じゃ?

 

たぶん、私以外の多くの人がそう思ったハズだ

実際、カフカの影響を受けている

不条理小説の亜流か・・

なんて気持ちで読んでいた

 

私の力では、この小説の真の価値を理解することはできない・・

難解というか・・

意味がわからねー

 

解釈は、読者にゆだねられているのか

それともアホには、わからなくて結構という

作者の意図があるのか・・

 

この小説に関して言えば、また読まねばならないといけないと

 

もう少し、時間がたって

私が変化してから、読めば感じ方が

かわるのではないかと思う・・

 

 

 

 

この小説を一言でいうならば

 

 

オマエにこの小説がわかるか??

 

 

 

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

 

難しいことにチャレンジしたい人