読書狂時代

本について、読書について

吉野家  山中伊知郎

チェーン店で一番好きなお店は?

と聞かれたら、びっくりドンキーと答える

 

では、一番おいしいと思うのは?

と聞かれたら、吉野家

答えるだろう

 

私の牛丼の歴史について書きたい

 

私は、小学6年生のときに初めて

吉野家を食べて以来、牛丼は完全に

吉野家派である

 

その後、入学した高校の近くに

すき家があった

年に数度、そこで食べるのが

楽しみだった

 

当時は、まだ吉野家が業界トップ

すき家は、第3位の存在だった

 

すき家には、すき家の味があり

それは、それでアリだと思ったが

やはり・・吉野家には勝てない

 

松家に初めて入ったのは

牛丼 280円という幟を見てた

 

デフレで、外食が安くなり

牛丼もその影響を受けた

 

玉子をつけても380円

 

大盛り玉子にしても500円しない・・

 

まさに神だと思った

 

その後、

神戸らんぷ亭

牛丼太郎

どん亭

どんどん

げんき家(ここは、カレーのみだが・・)

 

牛丼屋めぐりを行った

いまだにサンボやたつ屋に

いけていないのは、牛丼好きとして

不覚をとっているが・・

 

 

ようは・・牛丼大好き男なのだ

 

 

そんな牛丼大好き男が紹介する本が

 

 

吉野家

 

タイトルまんまッス

 

 

この本は、2002年に

販売されたものだ

 

かなり古い

 

内容としては、吉野家の歴史

 築地の1号店のこと

バイトで働くとどうなるか

東京でも混んでいる店舗の紹介

 

吉野家全般について

網羅的に書かれている

 

おもしろいは、おもしろいが

いかんせん・・

 

内容が少し古い

 

古い本だから

当たり前のことなのだが・・

 

最新の吉野家について

書かれた本が読みたくなる

 

いまは、カレーや豚丼など

牛丼以外の商品も提供しているが

 

この本では、基本

牛丼一筋時代の吉野家について書かれている

 

なので、随所に牛丼一筋という

言葉出てくる

 

いまとなっては、この

牛丼一筋という言葉も・・

どこか寂しい響きになってしまった

 

未来から、もう一筋じゃないんだよ・・

というツッコミもしたくなるしね

 

 

読みやすい本なので

サラっと読めるので、吉野家好きは

目を通しておくべきだろう

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

吉野家大好きな人

 

 

 

 

 

この本を一言でいうならば

 

 

読まずに食えるか!!