添乗員漂流記 岡崎大五
一人や家族だけの旅行もいいが
添乗員付きのパック旅行
そっちのほうが海外に行く日本人には
馴染深いのかもしれない
そんな添乗員の仕事についての
エッセーを綴っている
作家の岡崎大五
添乗員シリーズの本を何冊も出版している
今回紹介する
添乗員漂流記
この本には、添乗員という仕事の
大変さがひしひしと伝わってくる
笑える系のネタから
日本人ならでは系のネタ
困った旅行客
現地で起きた事件
調子に乗る海外慣れした人たち
海外に行く日本人は、もしかしたら
多少、特殊な人種なのかもしれない
香港
この四か国を
添乗員で連れ添ったことについて書かれている
なかなかどれも貴重な体験
旅ものの本は、大量に読んできたが
添乗員ならではの体験は
貴重です