読書狂時代

本について、読書について

添乗員漂流記  岡崎大五

一人や家族だけの旅行もいいが

添乗員付きのパック旅行

 

そっちのほうが海外に行く日本人には

馴染深いのかもしれない

 

そんな添乗員の仕事についての

エッセーを綴っている

作家の岡崎大五

 

添乗員シリーズの本を何冊も出版している

 

今回紹介する

 

添乗員漂流記

 

この本には、添乗員という仕事の

大変さがひしひしと伝わってくる

 

笑える系のネタから

日本人ならでは系のネタ

 

困った旅行客

現地で起きた事件

調子に乗る海外慣れした人たち

 

 

海外に行く日本人は、もしかしたら

多少、特殊な人種なのかもしれない

 

 

香港

 

チュニジア

 

ポルトガル

 

スリランカ

 

この四か国を

添乗員で連れ添ったことについて書かれている

 

なかなかどれも貴重な体験

 

旅ものの本は、大量に読んできたが

添乗員ならではの体験は

貴重です