読書狂時代

本について、読書について

大学生の読書論

 

今年ほど

大学生もしくは、大学というものが

世間を騒がせた年はないように思える

 

まず、日大の悪質タックル問題

その後、日大の部活関連の一連の不祥事

たぶん・・表に出てこないだけで

他にもたくさん問題は、隠れているだろう

 

それと大学生

この大学生が起こす事件

強姦という罪が異様に多い

性欲万全な季節だからこそ起こす事件とも

言えなくもないが・・

この強姦事件を起こすのが、有名大学で

あるというのも・・

人間としての教育をおろそかにしてきた

日本という国の現状を表している

 

そして・・日大のサークルが起こした

強盗・恐喝といった一連の事件

 

もう・・日大に言いたい

 

日本大学完全崩壊!!!!!!

 

悪質タックルだけで、どれだけ

叩かれ、騒がれたと思っているのか?

それのあとを追うように

大学生のサークルで起きた事件

大学が大学だけに、起きるべくして起きた

こんな風に思われてるよ!!

日大生よ

いまこそ、学生がしっかりする時期じゃないのか?

ほとんど学生がまともだと思うけど

おかしなヤツが一人でもいると

あ~~やっぱり・・と思われてしまう

いまは、気をつける時期じゃないか!!

 

 

今の大学生は、変に周りを意識しすぎ

インスタやツイッターのようなツールのせいで

余計にそうなってしまっている・・

 

リア充なんて、おかしな言葉があるけど

大学生の季節ってのは

必ずしも、リア充である必要はない

むしろ、その時代

リア充じゃなかったヤツこそが

社会に出て、力を発揮しているように思う

 

大学リア充って、大学の間で枯れるんだよね

大学生活で満足しちゃって

でも、大学リア充じゃないと

それがバネになって、スゲーがんばる

リア充じゃなヤツは、社会出て花を咲かす

このパターンがあるのよ

 

大学生の読書論・・

本題に入ろう

 

私は、大学に入ってから

本格的に読書を始めた

 

もちろん、中学・高校と

他の人達に比べれば、読んでいた

でも、週に1冊とか

月に2冊とか

 

いまのように毎日、本に目を通す

ということはしてなかった

 

読んでる方だったとは思うが・・

 

大学生1年ころは

週6で大学に通ってた

 

私の大学は、都合

1年生は、週6通うように

授業がプログラミングされていた

 

遊ぶために大学入ったのに・・

週6かよ!!と思った

 

2年生になって、週4に減った

週6が4に減るというのは

かなり時間ができる

 

もちろん、バイトはやったし

車の免許も取った

でも・・やっぱり時間がある

そこで、本を読み始めた

 

いま思うと、もっと、もっと

あのころ本を読んでおけばよかったと思う

 

夏休みの間、100冊以上読んだ

120冊ほど読んだと思う

一日3冊読んだ日もある

 

 

自分が思う大学生って

結構大人のイメージだけど

実際に接すると・・

まだ、まだガキなんだよね

視野も狭いし

 

大人という言葉とは、ほど遠い

 

あのころの自分を思い出しても

やっぱり、年齢こそはいっているが

中身はガキだった

 

読書がどれだけ自分を伸ばすか

それは、大学生の間では答えはでない

 

安易に答えを求めるのは、日本人の悪いクセ

 

学校教育が答えを安易に求めるように

できているため、そういった思考になるのだろう

 

そういったことを破壊するためにも

読書は必要

 

大学生の間は、気になった本は

片っ端から買って読んだほうがいい

スマホに金をかけても、たぶん何も残らない

でも、本に金をかければ

それだけ返ってくる

 

本屋には、週に一回いったほういい

大学の図書館に顔だして

自分の専門以外の本も手に取ってみるといい

そこで出会った本が

未来の自分の助けてくれたり

人生の道しるべになったりする

 

未来の投資

 

それが読書だ

 

安易に時給の高いバイトに精出すより

読書のほうが結果的に将来の自分のためになる