読書狂時代

本について、読書について

リング ジャパンホラーの金字塔

 

いまさら・・

映画 リングをみた

もちろん・・2回目ですよ

過去に見たことありますよ

 

小説ももちろん読んでいる

 

リングだけでなく

らせん

さらには、リング2もまとめてみた

 

最初に小説リングについて

これは、昔映画が公開されるのに

先だって、小説を読んだ

映画は、テレビでみたのかな

どっちも大分昔

 

らせんは、今年読んだ(笑)

いまさら読んだのです

そうしたら、内容はホラーではなく

SFという・・

なかなか期待を裏切らせる内容

 

 

さて、映画リング

こちらは、小説と内容が少し違う

まず主人公が二人とも男

ホラーというよりもミステリー

貞子がテレビから這い出てくるシーンは

小説にはありません!!

なので、映画みたあとに

小説読むと、拍子抜けする

 

らせんについて

こちらは、小説と映画

違いはそこまでないあ

 

最後になんでそうなるの?というオチ

あれは、小説と同じ

映画だけ観ると

なにこれ?

納得いかない

と思う人もいると思う

ここが、小説を映画にする難しさ

内容は一緒なのに

文字で読むと納得できるものも

映像にすると変な感じがする

 

リングもらせんも

ひとまず小説を読んでほしいね

そっちが原作だし

 

リングの映画自体

そこまで怖くない

テレビから貞子が出てくるシーン

これにつきる

 

でも、そのシーンも何回もあるわけではなく

最後に一回だけ

マトリックスの背面イナバウワーも

一回だけ

 

インパクト強いから何度もやっているように

思うけど・・

 

 

リングのおもしろさは

音の使い方の上手さにもあると思う

所々入る奇怪な音

あれが恐怖をかきたてる

貞子のシーン以外も恐怖を感じさせるシーンを

所々ちらばめている

 

当時、大ブームになったと言ってもいい

日本映画史に残るリング

ハリウッドでもリメイクされたし

世界的な作品になった

 

 

作者も感謝していることでしょう

 

 

リングブームみたいなこと

また起きないかなと思っているこのごろ