読書狂時代

本について、読書について

新耳袋

新耳袋という怪談本がある

 

どこまで本当で、どこまでがウソなのか・・

 

一応、インタビューした話しを

もとに作品は作られているが・・

 

どれも・・ホントかよ?と

思いたくなるようなな内容

 

もし、妄想ではなく

本当に体験したことなら

それは・・かなりヤバい

でも、ウソなのか、本当なのか

証明しようがない

 

そんなウソをつくというのも

ある種、怖いな・・とも思わせてくれる

 

ウソついて

自分は、スゴイ体験をしたんだぜ

 

そう他人に思わせたい

人間・・

その人間が怖い

 

新耳袋は、10冊出ている

いまのところ1冊目、2冊目

だけを読んだが・・

 

なんか変な気分になってくる

 

怖いというより

気持ち悪いというのが

正しい感覚なのかもしれない

 

そういや、去年

稲川淳二の怪談ライブに参加したな

 

そっちの世界に

無意識のうちに連れてかれてしまっているのかも