読書狂時代

本について、読書について

作家・阿刀田 高の話しを生で聞いてきた

 

私は、色んなイベントに参加するのが好きだ

音楽ライブももちろん

最近は、トークイベントに参加することが多々ある

 

今回は、あの!

そう・・あの阿刀田 高先生の

トークライブに参加

 

いや~これだけ高名な作家の話しを

聴けるなんて、私は恵まれている

 

鎌倉にある川喜多映画記念館にて

松本清張横溝正史映画についての特集が

開催されており

 

その一環として、阿刀田先生に

松本清張についてお話ししいただくという内容

 

まず感想

 

すばらしかった!!

 

今まで参加したトークイベントの中でも

トップレベ

 

話すのがうまい

作家ってのは、表に出てこないから

普段どんな人かわからない人が多い

阿刀田先生もそんな、お一人

テレビでみたことない

ラジオでも声を聞いたことがない

 

でも、話すのがクソほどうまい

そして、すげーおもしろい

 

作家なので、他の作家と交流があり

裏話満載

作家の本性を隠さず話す

 

そんなのおもしろいに決まってるじゃん

 

松本清張の裏話も話しくれたけど

太宰治とか三島由紀夫とか

話しの中に登場して

歴史の一部を生で知る人の話し

メッチャ興奮した

 

さすが!!

 

さすが先生!!

 

たまらないよ

 

松本清張の作品についての

解説や裏話もここならではって感じ

 

他では、絶対聞けない

 

ガチすぎるほどガチの内容

 

実は、OOって作品は

XXって映画の影響を受けている

 

松本清張は、推理小説家という

印象があるが

実は短編の名手

 

初期作品のほうが

名作が多い

 

砂の器は駄作

なぜなら・・

世間が名作と思っているのは

映画のデキがよかったから

 

などなどなど・・

 

凄かったぜ

 

こんないい経験させてもらって

 

最高でした