読書狂時代

本について、読書について

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!

いくつか人生に影響を受けたラジオ番組がある そのうち、もっとも大きな影響を受けたラジオ番組 それが ドリアン助川の正義のラジオ! ジャンベルジャン! 90年代半ばから始まったこのラジオ 当時、私は思春期ド真ん中 そして、世の中が荒れていた 神戸の…

八墓村  横溝正史

去年から横溝正史を何冊か読んだ 今まで読んだ作品は、以下の通り 本陣殺人事件 獄門島 犬神家 そして、今回紹介する 八墓村 映像作品も多く作られており 本を読んだことない人でも映画、ドラマなどは 一度くらいは見たことがあるかもしれない 何度も映像さ…

セックス ドリンク ロックンロール  みうらじゅん

みうらじゅんは、サブカルの帝王と呼ばれ 一部マニアから教祖様のように崇められている (かなり少数ではあるが・・) 私もみうらーを自称している みうらじゅんのファン それがみうらーである みうらーの私が彼の本を読まないわけにはいかない・・ そして、今…

ラジオの楽しみ方

ラジオについて、色々検索しても あんまり取り上げているブログはない このブログは、メインは本について、読書について 出版社について・・ そのあたり一般について扱っているが その一方で、ラジオについても たまに書いている ラジオ文化は、出版社以上に…

アメリカ大陸行き当たりばったり  芦間 忍

女性の一人旅の本は、昨今増えてきた たかのてるこの「ガンジス河でバタフライ」が 影響しているように思えるが・・ 今回紹介する アメリカ大陸行き当たりばったり この本は、まだそこまで女性の旅本が出版されていない 2000年に出版された本である 内容…

ナインティナインの岡村隆史のオールナイトニッポン

今日は、ラジオのお話 好きなラジオ番組についても たまには、書いていこうと思ってますので そのへんもヨロシク ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン 数年前まで、ナイナイの2人でやっていたが 矢部が深夜ラジオに疲れたために 岡村一人になっ…

読書力  齋藤 孝

本を読むにあたり 何か参考になる本があれば・・ そう思う人多い 私も十代のころ 何を読めばいいのか・・ 悩んだものだ そのころこの本があれば・・ 間違いなく参考にしただろう それが今回紹介したい本 読書力 新書には、OO力なんて本が山のように 出版さ…

なぜ一流ほど歴史を学ぶのか  童門 冬二

中学生のとき、歴史に興味があった 正確には、戦国時代 信長、秀吉、家康 このあたりは、当然として 信玄、謙信の本も読んだ 小学生のとき、信長の野望という テレビゲームの影響で歴史好きになった テレビゲームも一概に毒であるとは言えない ただ、いつの…

トヨタ流改善力の鍛え方  若松義人

日本の企業でもグンを抜いて 売上をあげている会社 それがトヨタ自動車だ トヨタ一社で日本の黒字貿易が成立している なんてことも聞いたことがある (本当かどうかは、わからないが・・) それだけ影響力が大きい そんなトヨタという会社は どのように企業業…

みうら じゅん

私は、みうらじゅんのファン 俗にいう、ミウラーである この前みうらじゅんがラジオに出演してた いま、川崎でみうらじゅんの展示会をやっている その宣伝のための出演のように思えたが ファンには、たまらないよ みうらじゅんの本は 何冊も読んだ 一番のオ…

ラジオの時間

今回は、本についてではなく ラジオについて ラジオ関連の本もあるにはある いとうせいこうの「想像ラジオ」 これは、ラジオについてというより 3・11についてなので 正確には、ラジオについての本ではないが・・ ラジオ番組が本になることもある ナイン…

さらば外務省! 天木直人

元外務省職員が書いた暴露本で おもしろいなと思ったのは、佐藤 優の 外務省に告ぐという本である 佐藤氏の本は、何冊も読ませてもらっている 他人に勧めるなら、外務省に告ぐが 一番いいと思う 外務省についての本が他に読みたいなと思っていたところ ある…

デラックスじゃない  マツコ・デラックス

昨日に続いて、マツコ・デラックスの本の紹介 デラックスじゃない 世迷い言では 芸能人を斬った作品なら こっちは、マツコ自身の私生活 己の体型 オカマであるがゆえの恋愛観 自身の子供時代 芸能人になるまでの過程 芸能界及び今後のテレビ界についてなど …

世迷い言  マツコ・デラックス

世間の人間は、マツコ・デラックスという芸能人をどう思っているのだろう? デブなオカマ 毒舌なオカマ テレビでよく見かけるオカマ そんなところだろうか 見た目のインパクトのみならず 毒の中に愛を混ぜた、コメントは 日本人の心をとらえた レギューラー…

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 キングスレ・ウォード 城山三郎 訳

現代は、ビジネス全盛期 戦をして、功を立てる そんな時代ではない 人生の指南書は、ビジネスと関連の多い作品だ その中でも、今回紹介する ビジネスマンの父より 息子への30通の手紙 ビジネス指南書の代表的な作品だ 父が実際に息子に当てた手紙を一冊の…

ブックオフの真実 坂本孝ブックオフ社長が語る

ブックオフ かなりよく利用させてもらっている ハードユーザーと言ってもいいだろう ブックオフの真実 ブックオフの創業秘話についての本だ ブックオフは、昨今の出版不況の要因のひとつ 犯人扱いされているような存在だ ただ、客として利用者としては ブッ…

サブカルと純文学

村上龍のデビュー作 限りなく透明に近いブルー 芥川賞で異例の売上を記録 読んだ人も多いと思う ただ、この作品 純文学というより、サブカルチャーだという人がいる 三島由紀夫の作品のなかにも 純文学というより、サブカルっぽいなと思うものがある サブカ…

新井賞

三省堂の書店員 新井見枝香が勝手に選んだ 本に賞をあげるという・・ これって、みうらじゅん大賞と一緒じゃん と最初思った ただ、みうらじゅん大賞と違って こっちは、それなりに影響力があるらしい (一人、本屋大賞とも言えるな) そんな新井賞 選出される…

ゴロウデラックス  

ゴロウデラックスというテレビ番組をご存じだろうか? TBS系列で木曜の深夜にやっている番組だ 最初この番組にデラックスとついているから 稲垣吾郎とマツコデラックスの番組かと思っていた 見てみたら・・ マツコ出演してねーし(笑) 稲垣吾郎とTBSア…

遊動亭円木   辻原 登

純文学というジャンルは、非常に難しい 賞を獲った作品を読んでも、さっぱり理解できず これがなんで、賞獲ったの?と 疑問に思う作品もある ただ、そういった場合 読み手 ようは、自分の理解力のなさ、読解力のなさ、 人生経験のなさ そういった己の欠損部…

乱読のススメ

本は、どれだけ読んでも尽きることがない 本当に不思議なものだ これだけ大量に出版され それを読む人がいるのだから 乱読は良いのだろうか? 推理小説を読み 芸能人本を読み 売れている自己啓発本を読み 芥川賞受賞作を読み 動物の専門書を読み ボクシング…

映画を旅する 田沼 雄一

映画に関する本を去年から読むようにしている 去年 30冊ほど 人生で50冊程度、映画に関する本を読んでいる 映画は、好きだし 映画はたくさん見ているつもりだ ただ、映画を観ているだけではわからない部分 映画をより深く理解するという面で 映画に関する本…

たった一人の熱狂  見所 徹

熱き経営者 そういった人間は、多い てか、ほとんどの経営者は熱い人たちだ 幻冬舎の社長 見所 徹 彼に関して言えば、並の熱さではない 燃えても、燃えても、燃え尽きそんな灼熱のような男なのだ 今回紹介する本 たった一人の熱狂 これは、そんな灼熱な男 見…

古本マニア 雑学ノート  唐沢 俊一

サブカルというジャンルは、かなり好きだ サブカル代表と言えば やはり、みうらじゅんになるのだろうか もしくは、大槻ケンヂ リリー・フランキーをあげる人もいるし 中島らもと言っても間違いではないだろう そんな、サブカルジャンルにおいて ある一定の地…

引き寄せの法則  エイブラハムとの対話  エスター・ヒックス  ジェリー・ヒックス

引き寄せの法則 ザ・シークレットという本がきっかけだろうか? 引き寄せの法則がブームになり いまでは、もの凄い数の引き寄せの法則関連の本が 出版されている その中で、ザ・シークレット以上に人気があり 影響力のある一冊といえるのが 今回紹介する 引…