読書狂時代

本について、読書について

映画を旅する 田沼 雄一

映画に関する本を去年から読むようにしている

 

去年 30冊ほど

 

人生で50冊程度、映画に関する本を読んでいる

 

映画は、好きだし

映画はたくさん見ているつもりだ

 

ただ、映画を観ているだけではわからない部分

映画をより深く理解するという面で

映画に関する本を読み始めた

 

目標として、映画本 300冊を目標に掲げているが

このままいけば・・

300冊読むのにあと8年以上かかりそう・・

 

やれやれ・・目標はいつ達成されるのだろうか・・

 

 

今回紹介する本

 

映画を旅する

 

 

映画の中に出てきた場所を訪れ

いまは、その場所がどのようになっているか

 

地元の人に撮影当初の様子を聞いて

映画がどのように撮影されたのか

 

そういった逸話が収められた一冊である

 

北海道から九州までの順番で書かれている

(沖縄がないのは、残念だ)

 

駅、STATION

 

はるか、ノスタルジィ

 

幸福の黄色いハンカチ

 

居酒屋兆治

 

海峡

 

八甲田山

 

さらば愛しき大地

 

遠雷

 

男はつらいよ

 

異人たちの夏

 

東京兄妹

 

家族ゲーム

 

月はどっちに出ている

 

犬神家の一族

 

少年時代

 

夜叉

 

仁義なき戦い

 

ブラック・レイン

 

王手

 

砂の器

 

瀬戸内少年野球団

 

転校生

 

廃市

 

家族

 

上記した映画の場所につい書かれている

 

映画本を読んでいて、おもしろいのは

まだ観たことのない映画に出会うことだ

 

本に収録されている作品は、まだ観たことのない作品が多く

 

観てみようと思わせてくれる

 

 

映画ではないが

木更津キャッツアイというドラマがあった

(映画もあるが)

 

木更津にスポットを当てた

おもしろい作品だったので、そのドラマを

観てた時、木更津に行きたいと思った

 

 

思入れのある映画を観ると

 

その撮影した場所に行きたい

 

そんなパワーのある映画に出会える一冊だ

 

 

 

 

この本を一言でいうならば

 

 

本を読んで、映画を観て、

そこに行こう!!

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

映画と旅が好きな人

 

思入れの映画のある人