読書狂時代

本について、読書について

記憶術

 

私の読書体験は、自己啓発から始まった・・

というのは、言い過ぎだが

自己啓発をメインに10代のころ

過ごしていたのは、事実だ

 

勉強法関連の本

記憶関連の本

脳に関する本

 

こういったのを読んでいた

実に、勉学のできる子供だったことであろう・・

 

実際の偏差値や進学した学校は

置いておいて・・

 

勉強法や記憶関連の本を

何冊も読んだのは事実である

 

そんなにたくさん読んでおきながら

最近は、記憶が曖昧・・

 

記憶術と実際の記憶ってのは

やっぱり違う・・

 

読んだと思った本が読まれなかったり

読んだハズの本が記憶になかったり

言葉が出てこなかったり・・

 

うわ!

老化を如実に感じる・・

 

いや・・昭和生まれではあるが

若者の部類に入ると思うのだが・・

 

記憶術ってのは、ワザというか一工夫して、テスト対策的な要素が強く

 

実際の生活では、そこまで使えない

 

10個覚えるものがあったら

 

無理矢理関連づけて覚える

 

リンゴ、蛙、車、時計、花・・とあったら

 

リンゴを食べて、膨らむカエル

車に轢かれて、気持ち悪くなったカエル

デカイ時計に突っ込む車

数字のところが花になっている時計

 

と、こんな感じでイメージで

結びつけるのがコツ・・

 

でも、使いにくいでしょ?

忘れるないかもしれないけど・・

 

ようは、インパクトの強い感じにするってのがコツ

 

記憶術を身に着けて

ボケる人は、ボケるし・・

 

声をだしたり、簡単な計算をする

 

そっちのほうが、脳にはいいと思う・・