読書狂時代

本について、読書について

新・片づけ術 断捨離  やましたひでこ

いまでは、すっかり定着した断捨離という言葉

一時ほど聞かなくなったが

日本人の中に新しい価値観を植え付けたのは

間違いない

 

そんな断捨離の本を今回は紹介した

断捨離という言葉を作った

やましたひでこ氏

テレビにも出演していたりし

今では、すっかり有名人

 

私が読んだ

新・片づけ術 断捨離という本は

2009年に出版され

2010年に断捨離という言葉が

新語・流行語大賞に選ばれた

 

片づけるというよりも、捨てるというのに

基準を置いている

そのため新・片づけ術というタイトルがついたのだろう

ヨガの行法 断行・捨行・離行をもとに生まれた言葉

それが断捨離である

 

ちなみに断捨離という言葉は、商標登録されており

使うにあたって著作権が発生します

このようなブログで使う分には、いいでしょうけど

商売で使うとなると、許可を得なければなりませんので

そのあたり注意が必要です

 

物を捨てるということは

その物についた、執着を捨てるということである

物についた執着

こいつが捨てるにあたって、邪魔をしていたわけです

それなら・・

執着ごとを処分してしまえ!!というのが

断捨離の基本

 

物を捨てるのって、結構エネルギーがいる

実際やってもらえればわかるけど

物には思い出や思入れがあったりする

 

捨てるか・・捨てないか・・

捨てて後悔したらどうしょう・・

捨てたあと・・また手に入るのか・・

そういったことが頭をよぎる

 

 

ただ捨てるだけではダメ

捨てて、断たないとダメ

断捨離するとリバウンドするということをブログで読んだことがある

捨てたは、いいが

また物を買って増えてしまったというパターン

そこも耐えないといけない

それが断になる

捨てて、スッキリさせたら断しないといけない

そして、物に囲まれたい

物を買いたいという執着、これから離れなければならない

 

物がないスッキリした空間があることによって

生活することが楽になる

余計な物がないから

余計なことをしなくても済む

これが断捨離の魅力のひとつ

 

物がない、空間がある

必要なものだけで、必要なことだけをする

無駄がないので時間もできる

 

断捨離ってのは、メリットがいっぱいだ

 

 

さて、この本をなぜ読もうかと思ったか

ずばり、本の処分に困っている

この本を読んで、やる気を出そうとしたわけです

この本を読書後

100冊ほど、選び処分することにしました

そういった意味では、効果があったと思ってます

服なども処分するつもりです

私の断捨離は、まだ始まったばかり

これから、色々と処分できたらいいなと思っています

 

 

 

この本を一言でいうならば・・

 

 

 

 

これからの新しい生活基準!!

 

 

 

 

 

 

こんな人にオススメ

 

 

 

 

人生変えたい人