読書狂時代

本について、読書について

こち亀は、大人になってから読むと・・本当のおもしろさがわかる

 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所

 

 

いまさら、説明不要だろう

 

200巻をくぎりに終わった

長寿マンガである

 

いまさらながら

読んでいる

 

これが・・おもしろい

 

大人になってから読むと

本来のおもしろさがわかる

 

例えば・・

警察官なのに自転車2人乗りするとか

 

こんなの両さんの普段の行動からすると

別にたいしたことない

 

だが・・現実の世界では

ありえない

 

警官が自転車二人乗り・・

 

でも、マンガでは平然とやっている

 

これだけで、ウハ!!となる

子供のころは、警官が二人乗りしているところが

描かれても

 

どこがおもしろい??と思ったいたが

 

社会に触れるようになって

あれが異常なことだと気づく

 

両さんは、酒飲みだが

バケツごと酒飲んでいるシーン

 

大人になって、酒を飲むようになって

初めて、あのシーンが異常だとわかる

 

バケツごと酒なんて飲めないから・・

 

でも、両さんは平然と飲むわけだ

 

これも大人になると

おもしろさがわかる

 

こういった、大人にならないと

本当の意味でおもしろいと思うシーンが

いっぱいなわけだ

 

さらに・・未来が描かれている

 

こち亀の中で描かれたことが

未来の中で、現実になっていたりする

 

 

ドラえもんは、未来すぎて

なかなか現実しないけど

 

こち亀は、一応現代の話

 

そのため、こち亀のなかで描かれてから、10~20年後に

現実になっていたりする

 

あれ?これマンガのなかでは

スゴイことになってるけど

 

いま・・これに近いこと起きてるぞ

 

というシーンがあったりする

 

 

こち亀を読むと・・

未来が読める・・

なんちゃって・・

 

 

でも、これ現実化してるな~という

シーンが出てきたりする

 

うむ・・

 

こち亀は、全部で200巻

 

とてもではないが全部は読めない

 

がんばって半分は読んでみたいな